ニコール、わたしが友達だったら
沈丁花の花がほころびはじめました。春がそこまで!後は足が治るだけなのー。
もう数ヶ月で友人Hちゃんのお嬢さんSちゃんも高校卒業です。大学はアメリカ本土になるだろう行ったきり子女。てか生まれてから日本の学校に入ったことがないので行くも帰るもないんですが(笑) アメリカの高校生の行事で日本人子女がちょっと憧れるのがプロムです。ダンパですわね。青春映画でドレス着て花持ったカレシが迎えに来たりなんぞしてるの見て「くぅぅ、かっけー」などと思いますた。Sちゃんも当然卒業プロムがあるわけです。ドレスはどうするのかなとHちゃんに聞いてみると・・・。
「ねーねー、Sちゃんに新しいドレス選んだのー?」 「えぇぇ、そんなプロムの度に新しいのなんて買えません。」 「彼女は何て言ってるの?」 「欲しがってるけど、みんな人のドレスなんてそう覚えてないんだから前のでいい、と言ってある」 「えええ。買ってあげなよ。大学でも着れるし」
そこで思い出したのが先月ニコール・キッドマンが映画のPRに来た時のドレス。
「黒のシースルーですっごくかわいかったよ」 「ほんと。どこの?」 「ぷらだ」 「高校生の卒業プロムにぷらだなんか買いませんっ」
ま、そりゃそうかも。 それにしても何故あれほど似合わないドレス着るんだ、ニコール。かわいくてシックな妊婦、がイメージだったんだろうけどまったく間違ってましたから〜!