魅惑のひょうたん

gogoemipon2006-10-01

[ETC] もう残すところ3ヶ月なんて〜。

出来なかったことをあれこれ言ってもどうなるわけじゃなし、にゃんこペースでマッタリ進んで行くしかありません。最近は
「長生きすればいいんだわー」と思うようにしております。



今日のお題は「ひょうたん」

ここの別館、「目黒分園」は野菜や果樹の記事も書いているがもちろんメインはひょうたん。お好きな方はあちらをじっくりお読みいただきたい。今日は「ひょうたんね・・・ひょうたん。食べられるの?どうするの?」な方に、魅惑のひょうたんをちょっとご紹介。



ひょうたんといって思い浮かぶのは水筒、っていうの?時代劇なんかで腰にぶら下げてて。あのひょうたん水筒がホシイ、が出発点だった。アレは実に優れもので冷蔵庫なんぞない時代、気化熱で中の水が冷えるのだ。あぁ、体験してみたいと栽培を決意、昨年が初めてのシーズンで結果は小さいの2個のみ。ひょうたん栽培って結構タイヘンだ、と学んだだけで終わってしまった。

冬の間、ネットや本で調べたり、せっせとひょうたん栽培予定地を耕したり、万全を期してスタートしたのが今年の春だった。

ひょうたん家T〜氏のサイトを参考に発芽させ育苗。生育適正25℃なので春先の低温対策を施し、5月の連休頃に定植となる。風除けしたり、寒いとヤキモキしたりの毎日。

定植後は摘心(蔓の先っぽを切り落として、子蔓や孫蔓を伸ばすのだ)に気を使い、棚にうまく誘引、肥料をやって虫害対策。家空けられないですよ、ほんと。花が咲く頃には、夜な夜なパジャマで受粉作業。夕方チェックしておいてひそひそパタパタする。手がかかるけど面白いんだわ。

今年はプランタ栽培と地植えの2本立て、3種類のひょうたんを育てた。勉強の甲斐あってそれぞれ実を付けた。特に地植えは立派なひょうたん棚を作って臨んだのだが、あこがれのヒョータンブーラブラ状態に。

2年目にしては上出来のひょうちゃん達を見て顔もほころぶ。完熟したものから収穫だ!

でもね、皆様。ひょうたんはね、こっからが大変。怒涛の第二ステージなんざますよー。

この項つづく!



ぎんぐり劇場」は猫ブログランキングに参加中。

どうぞご贔屓に。劇場にある「猫ブログ」バナーを毎日1回クリックしてください。

職場で家庭で友達んちでぷにゅっとね!

激戦です。ご協力よろしくお願いいたしますぅ。



今日の一枚  「ニオイで出来がわかるのよ」