その日が来るまで

わたしのもうひとつのblogぎんぐり劇場にいつも来て下さっているNさん家のまりんちゃんが昨日亡くなりました。
Nさんの家の子になった時から下半身不随という大きなハンデを負って11年の生涯でした。この世では一度も会えなかったけれど、写真で拝見したまりんちゃんはハンデキャップなど全くわからないキレイなまっしろにゃんこ嬢。           褥瘡に悩みますとお書きになっておられましたがみじんも感じられないお世話を なさっていました。
きっと今頃は虹の橋のたもとで走り回っている事でしょう。
あちらには私の知るヒトやわんにゃんがたくさんいます。飼い主さんが到着すると一緒に虹の橋を渡っていくのですが、私と友人達は「とにかくみんな揃うまで待とう」が合言葉です。ぐれちゃんもトトりんも早くに行ってしまったTさんも待ってるはずよ。みんなが揃ったらヒトもわんにゃんこもみんな集まって大宴会をするのです。
まりんちゃんがいたら
「こんにちわ、はじめまして。まりんちゃんね。美人さんねぇぇ、ダッコしてもいーい?」
「はぁーい」
そうして後から来る人たちを待ちながらお昼寝したり遊んだりするんです。

おとぎ話と言わば言え、笑わば笑え。                          この地上で奇跡のように巡り会えた絆は決して決して消える事はありません。  愛は決して減りません。

いつか必ず私もそこに行きます。
まりんちゃん、シャーッとか言わないでよー。抱っこさせてね。