やめてよお

gogoemipon2004-12-14

[CATS] ぐりの目もかなりよくなってホッと一息。が、隔離に失敗。隔離部屋は2階で引き戸引き違いとなっている。外側から簡単に開けられる方は洗濯竿で固定してぎんぽんが開けられない様に工作したものの、固定できない側に爪をつっこんでツーと開ける。夜、隔離部屋でぐりちゃんと寝ているわたしに閉め出されるのは、すごく悲しそうだし、目やにもちょろっとしか出ていないのでゆうべはぎんぽんも部屋にいれてやったのだ。夜の間はソファベッドの上下に分かれてるし、ぐりが気になって仕方ないぎんぽんは、時々ぐりをうかがって手を出したりしていた。
朝になってぐりちゃんにごはんを持って行くのに、ぎんぽんもぴったりくっついて来るので部屋に入れてみた。お食事を見学し、味の濃いい子猫用カリカリも相伴してさてどうなるか、と見ていたのだが、2時間ぎんぽんはぐりを追いかけ回し、首を噛み、それどころかひっくり返してノド首も噛み、押さえつけてネコキック!ひゃーっ、やめて〜〜。ぐりの方もちょっとブレイクしたらおとなしくしていれば良いものを、ぎんにチョッカイを出す。アンタもアンタなのよっ!
見ているわたしはもうハラハラで、ぐりがキューッと声を上げるので思わず「ダメっ」と離してやる。ぐりはそれでも結構タフで、またひとり遊び出すのだが、何しろぎんぽんはしつこい。だんだん興奮してきてハァハァと変質者のように息を荒くしている。ネコ飼い2年目のわたしは、どのくらいエスカレートしたら止めるのか、一切止めなくて良いのか見当も付かない。この先の日々がどうなっていくのか暗澹とした気持ちに。
そんなに神経質にならなくとも、と頭で分かっていてもとても心配。ベテラン猫飼いの助けも側に無く、お腹が痛くなった。この2匹がおだやかに一つ部屋で眠るようになるまでわたしの神経性大腸炎の快癒は望めない。
でもまだ2日目だっ。両方とも大切なたからもの。早くおかーさんのお腹を治してね。



今日の一枚 「なかよくぅ?」