てんてこまい

gogoemipon2004-12-16

[CATS] ぐりちゃんの目はかなりスッキリして、ちょっとクシャミと目やにが残るばかり。
よくわからなかった目の色も、不思議な感じのグレイッシュグリーン。ぎんぽんのドングリまなこと違い切れ長で猫っぽい。ごはんを食べるときがケッサクで、小皿のウェットフードに顔を突っ込んでふがふが食べるのだが顔中ごはんだらけに。じぶんでもいやなのか、ひょいっと立って両手で払い落とす。ついでに口の中のごはんもぽろぽろ落とし、たいへん派手な食事風景。大笑い。「後からまとめてキレイにすれば?」と声をかけるも、3回ほどやるのでちまちまごはんを拾ってやる羽目に。気が強くてあばれんぼう。次男坊、ってこういうのね。
さて一方、ちっちゃい変なのに悩まされているぎんぽんといえば、昨日の朝、下痢をする。やる気なさそうに、ちょこっと食べたごはんも戻してしまった。猫の嘔吐はものすごく苦しそうなので、見ていてかわいそうでたまらない。ぎんぽんはちいちゃい時にひどい下痢・嘔吐をよくして、最初の頃はわざわざ猫トイレにはいって吐くほどのおぼっちゃまぶり。「若旦那」のニックネームは伊達じゃないのだ。病院が開くのをジリジリ待って連れて行く。Dr.は丁寧に上腹部から下腹部を触診していく。お腹を触られるのが大嫌いなぎんぽんは最初こそ「きゅうっ」位だったものが、だんだんイヤになってきてるのがわかる。ついにはわたしにシャーッ、振り向いてDr.にシャーッ。うん、ぐりちゃんにはまったくしないもん、だんだん仲良くなるよね、とへんなとこで安堵。くすりをもらって帰り、フードちょっぴりに、薬を混ぜて飲ませるが、ものの10分くらいでまたもや苦しげに嘔吐。結局夕方にもういちど病院へ行って、抗生剤を注射してもらった。
「ふたりの病児を持つおかあさん」になったわたしはもうクタクタで、すべて ネガティブにしか物を考えられなくなった。オットは出張中だし、なんか完全に育児ノイローゼ。この危機にNちゃんは、昨日も今日も風邪引きのダンナを置いて駆けつけてくれ、ぐりの遊び相手と私のケア。今夜からHちゃんは娘Sちゃんを連れて泊まりがけで来てくれることに!Hちゃんはネコ飼いン十年のベテランで、何度もお産もさせている力強い助っ人。様子を見て貰えばわたしもどんなに心強いか。
ようやく先に光も見えたわたし。いろいろ考える余裕も出来てきた。ぐりはちいちゃなちいちゃな声しか出さず、しかも声のでないニャオもする。ぎんぽんてば「しゃーっ」だと思ってんじゃないよね?ピイピイ声は鳥の声を連想させるんじゃ?などと愚にも付かないことばかりなんですけどね。



今日の一枚 「おめめがきれいになったのぉ」