抜糸しました!

gogoemipon2005-08-03

[CATS] わたしの扁桃腺が腫れ、若旦那は結膜炎が出た。ともに左側、仲良しぶりがわかろうというもの。若旦那についてはタバコの吸い殻なんか食べちゃって、解毒に肝臓をフル回転させたせいで免疫が落ちたに違いない。自業自得である。せっせと目薬に抗生物質だ。そしてぐりこ姫は。



ようやく抜糸になった。ムスコにバンザイの形で持ち上げられ、Dr.がチョキチョキ。傷跡はきれいだけど周辺は皮下脂肪がゴリゴリになっている。わたしも経験があるけれど、正常な反応なのでだんだん吸収されていくのを待つだけ。やれやれである。週明けから食欲が落ちていたので心配だったけれど、帰宅してからのご飯はもりもり食べている。お洋服のストレスは思ったよりきつかったようだ。1時間後にはいつもの弾丸のような走りを見せた。

ぐりたんのお洋服は傷の保護のため。カラーだと本人は舐めなくても若旦那が舐めちゃうかもしれないし、一軒家で階段もあるから視野が悪いとどうかなぁ、と懸念していたから。脱皮してせいせいしたみたい。

ペットグッズには小型犬のお洋服などたくさんあるがわんこは平気なのかしらん。冬場は小型犬には寒さが堪えることもあると聞くので、防寒用として本人もぬくぬくで気持ちいいのかな。でも、これも個体差なので中にはイヤでイヤでしょうがない子もいるはず。

盲導犬介助犬は割烹着みたいなのやTシャツをすっぽり着ているこもいる。ラブラドールは大きいし、抜け毛の量もハンパじゃないので、電車に乗ったり飲食店に入ったり、の時に一般のお客さんに迷惑にならないような配慮なのだろう、と思う。犬猫を飼っていない、むしろ嫌いなひとにとっては不愉快になるだろう事は想像に難くない。でもさ、わんこのパートナーを得て、引きこもらざる得なかったひと達が、外に自由に出られるようになったことを理解して、おおらかに見守ってあげたいと思う。



盲導犬の育成は、日本盲導犬協会では平成16年度でわずか29頭。犬と訓練士の育成やユーザーとの訓練、訓練場の整備など様々にお金がかかる。わたしも盲導犬協会の子犬会員としてささやかながら毎年寄付させてもらっている。年3000円で1万人集まれば3000万円。盲導犬アピールの場に出会って子犬会員になったのだが、そのとき「一口の子犬会員でいいんです。でも、できるだけ長く会員でいて欲しいと願っています」の言葉。細々とでも会員でいよう、と誓ったのでした。もちろんちょっと気前よく、今年は2口にしよう、とかもOKなり。年4回「盲導犬くらぶ」という会報が送られてくるので、それを見るのも楽しみ。子犬たちや訓練の様子、ユーザーさんの様子などがよくわかります。たぶんわんこを飼う事ってこれから先も無いだろうな、と思うので、こうして関われるとじぶんとこのわんこが頑張って働いてるみたいな気持ちになれるのでうれしいし。HPからも会員になれます。



今日の一枚  「目がいたいんだー」