検査終了

gogoemipon2005-12-06

[CATS] ぐっと冷え込んできた!坐骨神経痛持ちにはつらい季節、コタツも出した。ただし入り込んでるのはぐりこちゃんばかりー。

そのぐり、昨日検査に行った。絶食なのでダンナがこっそりと若旦那にだけそそくさとゴハンを食べさせてる間、わたしとおふとんの中。
階下に下りてもいつものようにゴハンをもらえないので不思議そうにしているものの、もともと食が細いのでおとなしくしている。これが若旦那だったら、どんなにわめくやら。

午前中病院に預けていったん帰宅、夕方のお迎え。聞くと、バリウム(ヨーグルト味がついているそうな)を混ぜたフード、自分から食べてくれたって!最近食べさせていなかった彼女が大好きなごはんを持参したのに加え、さすがにおなかが減っていたのだろう。さてさて結果は、というと、重篤な疾患は無い、との事。よかったー。ただ、やはり飲み込んでからすっと胃に落ちるはずの食べ物の流れが悪い。食道にバリウムのラインが残っている写真を見せられた。

「食道に炎症がありますねー、やっぱり。嘔吐を繰り返すと胃酸が逆流して炎症になるんです。胃酸が強い子みたいですねぇ。」とドクター。

うちに来たときから、朝ごはんの支度をしている間に胃液を吐いてたり、もあったし、朝方くちゃくちゃぺちゃぺちゃと鼻をなめたり唾を飲んだりする(コレは胃酸があがってキモチワルイのサイン)ので、あぁ、やはり。

しばらく胃酸を押さえるくすりと制吐剤をつづけて炎症を治し、だんだん薬を減らしていくことになった。あとは食事時間や回数、内容などで様子見。食道の通過障害を起こす病気のいろいろ、をドクターとも心配していたので、何はともあれよかったです。

一日拘束され、いじられてご機嫌のわるいぐりたん。診察室を出てから家に帰り着くまで泣きっぱなしだった。わたし、運転は上手だがキライ、なので二往復はしんどい。そのうえずーっとビースカ言われてクタクタであった。

帰宅するとキャリーに駆け寄ってくるぎんぽん。扉を開けるとぐりこはぎんぽんに鼻キスしてカラダをこすり付ける。いつもながら、帰ってきたぐりに、あたかも「タイヘンだったなー、こんなニオイにされちゃって。ヨシ、にーちゃんがキレイにしてやる」といわんばかりに毛づくろいしてやっている。当然のようにふるまう女王ぐりこ。ヤレヤレ。

最近ではわたしを呼び付けるのに、横着にもコロッと転がったままでミーヨンミーヨンとわめくワガママぶり。今日も明日もこのちび姫にかきまわされるのであるよ。や、スッゴクかわいいんすけどねぇ。



今日の一枚  「すっごくやだったんだからー」