お正月にはDVD

gogoemipon2005-12-30

[ETC] 押し詰まってきた。

が、準備も別に無く、ぼやっと過ごしている。

お正月といえばおせちだ。買い物に出てスーパーの正月用品売り場を見ていると「作りたいなぁ」と思う。たしか20年近く前、まだムスコが小さかった頃に作っただけ。3人家族でみんな出かけてばっかりなので、もはやそのチャンスは無い。わたしのこどもの頃は買うといってもかまぼこと黒豆の飾りにする赤いチョロギくらいで、伊達巻も錦玉子も自家製だった。大晦日になるとテーブルにお重とおせちがいっぱいに並び、重詰めが始まる。そのまわりでチョロチョロして切れ端や鍋に残ったきんとんをなめさせてもらったりしたものだ。正月の保存食というより子どもや兄弟が帰省する、お客様がある、といったおもてなしであったり、縁起物だったり、になっていたと思うが、例えば上司や仲人に年賀のご挨拶に出向きおせちやお酒をご馳走になる、といったことは、多分昭和50年台初めくらいまでの風物であったと思う。70年代と80年代の差ってものすごく大きいよねぇ。何でだろ?やっぱりバブルですかね。そればっかりじゃないと思うんだけど。どうでしょう。

おせち作りも買出しも無いわたし。正月の予定は買っただけで見ていないDVDの数々を見ること。



チェ・ゲバラの青春を描く「モーターサイクル・ダイアリーズ」

スペイン内戦下での少年と教師の物語「蝶の舌」

尊厳死をテーマにした2005年のオスカー最優秀外国映画賞「海を飛ぶ夢」



上記の3本は全部スペイン語です(笑) 勉強用でもある。

後はなつかしの「三匹荒野を行く」 これは1992年に「奇跡の旅」のタイトルでリメイクされているけど、オリジナルの方。それから「体験!旭山動物園」などなど好きな動物モノが待っている。

DVDを見るお時間の無い方は動物サイトはいかがでしょう。ワシントンのスミソニアン動物園のパンダ・ライブでは今年の7月に生まれた子パンダとおかーちゃんがもごもごしている。このちびのフォトギャラリーがまたカワイイのよ〜。悩殺よ。

サンディエゴ・シーワールドのシャチ・ライブでもこどもシャチが見られる。4頭くらいでガンガン泳いでいるのが見られたりするのよ。うっとり。だーれもいない時もありますが・・・。

ぜひお楽しみくださいまし。DVDの感想はいずれこちらでご紹介の予定です!



今日の一枚  「シャチはかっこいいよねぇぇ」