驚異の生命力

先週からの雨・雨・雨。庭の作業はままならず窓越しにうどんこ病の広がりを虚しく見つめるのみ。にゃんずはひたすら眠り込む。                     今日になって雨は降らないもののどんより。ただの趣味で庭いじりしているものでさえヤキモキするのだから、いわんや農業に携わる方々は。             恵みの雨、といっても降りすぎればやっかいですからね。
草花がどんどん茂るこの季節、楽しみでもあるけれど伸びすぎても問題なのだ。 栄養不足になったり蒸れたり虫がわいたり。ここで徒長しすぎた枝や葉を切り戻すことになる。もちろん過ぎたるは及ばざるで切り詰めすぎると株自体の生命力を奪うことになるので、いきおい少なめに切ってしまったり。
でもね。
このひとたちは別っ。地面ぎりぎりにばしばしと切ったって10日もすればほれこの通り。縁石なんか見てもないし!

毎年のこのネタ。思いっきり茂ってわんわんとミント臭を振りまくヤツらだけど根こそぎ、というわけにはいかないのよ。一度招き入れちゃったら追い出せないしょ。  こうして切り戻してますますたくましくなってるんぢゃないでしょね、しんぱい。