新春

新年あけましておめでとうございます。
暮れに思わぬ事故に遭ってしまい、相変わらず不自由しております。よよよ。   そんな新年にあるまじき不景気な話を吹っ飛ばすべく、本日は劇団四季ライオンキング」を見てまいりました。実は実は実はっ!この舞台にはムスコのあかんぼ時代からの幼なじみの妹・Aちゃんが出演しているのですっ。             一昨年の夏、大学1年の時に四季の研究生オーデシヨンに合格、今回初舞台を踏むことになりました。ライオンキングは今年10年目のロングランでのべ出演者も多数、会場には「今日の出演者」が表示されます。                    Aちゃんの名前を確認してドキドキ。若干20才のスタートに立ち会うキブンです。
いよいよ幕が開き、ご存じな方はご存じなライオンキングのオープニング・・・。  私好みの衣装に美術、舞台上に現れるライオン、キリン、象、サイ、そしてガゼル。所狭しと華やかに繰り出す光景に「あぁ、四季だわ、ライオンキングだわ、Aちゃんの舞台だわ」と思ったら胸がいっぱいになってしまい、涙がぶわっっと噴き出してしまい。お隣の方はかなーり不審そうでございました。
でぜにの映画は見ておりましたが「あーゆー場面はどーすんのかなー」なところもなかなか面白い。そういうとこばかり目に付いてしまいました(笑)         大人向けの舞台ではありませんし「超大がかりな学芸会」という側面はありますが、ちいさな板の上でサバンナを表現しようとする意欲的な一見の価値ありの舞台でした。                                          ご興味おありの方はぜひ一度お運び下さいませ。